(財)東京都医学研究機構東京都神経科学総合研究所難病ケア看護
2009 年 19 巻 3 号 p. 260-264
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筋萎縮性側索硬化症療養者への在宅人工呼吸療法では,単なる長期の生存だけではなく,地域社会生活により,自分らしく生きるための支援が求められている.それには,1.生命維持,2.日常生活支援,3.非日常の生活支援の各過程があるといえる.これらの支援を基盤としたうえで,対象の希望を高める,社会参加環境の整備,日常の訪問看護などによるきっかけづくりなど社会参加推進のための支援に向けた取り組みが求められている.
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