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矢舩 資洋, 横小路 泰義
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
9-14
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
コラム軸アシスト型電動パワーステアリング装置(C-EPS)を等価三慣性系としてモデル化して準静的解析を行い,目標操舵角-トルク特性を実現するアシスト制御の構成を示し,また,アシストマップを自動生成する計算式の導出を行った.シミュレーションと実験ベンチにより提案手法を検証して妥当性を示した.
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阪田 一郎, 北野 康司, 内田 登, 梅本 雅也, 今井 章雄, 岡部 伸宏, 石井 素
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
21-26
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
FTD燃料はゼロイオウ、低アロマ、高セタン価の特徴を持ち、軽油に比べすすやHCの排出が低い。本開発においては、これらの特徴を活用したFTD燃料100%利用前提での専用自動車を試作した。低圧縮比化、高EGR化等による排出ガス低減等の最適化を行った結果、2009年排出ガス規制レベルの排出ガス性能が得られた。
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-NOx排出の増大要因となるエンジン制御および走行条件に関する考察-
山本 敏朗, 小川 恭弘, 佐藤 進
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
27-32
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
車載式排出ガス分析装置を試験車両に搭載して実路走行試験を実施し、道路勾配や交通流等とNOx排出量増大現象との関連性を解析した。これを基に、燃料カット制御とその後の走行条件がNOx排出量増大の主因になると考え、これらの条件をシャシダイナモメータ台上で再現し、実路走行時のNOx排出量の評価法を検討した。
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山川 淳也, 吉村 修, 渡邉 啓二
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
33-38
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
砂地での横すべりの影響を考慮したタイヤモデルについて述べた.模型タイヤを用いて,平らに均した砂の上で横すべり状態を再現した走行実験を行なった.タイヤに作用する縦・横方向の力ならびに沈下量をすべり率,横すべり角などの関数で表した.4輪模型車両による旋回実験を数値解析で再現し,モデルの有用性を検証した.
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小坂 洋明, 松本 健介, 竹本 雅憲, 西谷 紘一, 小花 麻純, 上地 正昭, 佐々木 和也
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
39-44
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
本研究では,一般市民の交差点通過行動を調べるため,公道上の同じ交差点において一般市民の運転する車が解析対象交差点を通過した際の速度変化の特徴について詳細に調べる.模範的なドライバとの比較によって一般ドライバの速度変化の特徴を明らかにする.交差点環境が速度変化にどのような影響を与えているのかも調べる.
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丸茂 気喜高, 片桐 希
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
45-50
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
本研究では,二輪車の車線維持支援システムのための車線追従制御について,曲線走行時における制御手法について検討した.道路曲率を既知として,道路曲率に対するフィードフォワード制御と,曲線走行時の平衡点からの偏差に対するフィードバック制御により,曲線走行時でも目標とする車線に追従することを確認した.
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久保田 哲也, 坂本 守行, 梶尾 隆二, 八木 栄一
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
51-56
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
本論文ではまずシミーの発生する二輪車を使用した実験により,シミーが不安定になる条件を明らかにしている.次にホイールとタイヤ接地点の横方向の微小距離によりコーナーリングフォースが伝達される3自由度モデルによる理論解析が,実験結果と整合がとれていることを検証している.
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-NOx低減システム開発のためのモードトレースシミュレーションツールの構築-
長沼 要, 山崎 徳一, 藤野 美紀, 山根 公高, 高木 靖雄, 佐藤 由雄
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
57-62
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
筒内直接噴射式水素エンジンが持つ特性である、NOx排出と噴射時期の関係を明らかにし、定常運転データからモード排出を予測するシミュレーションを行い、モード運転における噴射時期制御がモードNOxエミッションへ及ぼす影響とNOx低減の可能性を検討した。
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-多気筒エンジンによるモードトレースシミュレーションの検証と高圧筒内直接噴射式エンジンへの応用-
北浦 知紀, 青木 裕太, 長沼 要, 山根 公高, 高木 靖雄, 佐藤 由雄, 川村 淳浩, 後藤 雄一
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
63-68
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
これまで開発したモードトレースシミュレーション(第1報)の予測精度検証を多気筒エンジンで得られた実験データを用いて行った.また高圧筒内直接噴射式エンジンの実験データに適応し,噴射時期,点火時期,EGR, NSR触媒のリッチスパイク制御の最適化により,NOx排出が新長期規制の1/4レベルを達成できることを予測した.
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平谷 康治, 高橋 英二, 土田 博文, 漆原 友則
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
75-80
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
燃費が良く低NOxなユニークな直上噴射成層燃焼を提案している.成層燃焼の運転負荷範囲の拡大のために,キャビティが同心円二重形状のピストンを試みた.実験により従来と比較して低負荷運転限界の拡大を確認した.また,筒内可視化実験により内側キャビティによる混合気形成過程および燃焼過程の解析を行なった.
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北川 敏明, 丸山 晃助, 中原 崇志, 角 邦洋, 早川 晃弘
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
81-86
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
定容燃焼容器内を伝播するイソオクタン予混合層流および乱流火炎の特性を調べた.当量比を0.8から1.4まで,混合気圧力は0.10から0.50MPaまで変化させた.層流燃焼速度,マークスタイン数,あるいは,層流火炎の特性と乱流燃焼特性の関係について検討を行うとともに,これらに及ぼす圧力の影響を明らかにした.
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山内 崇史, 久保 修一, 水上 友人, 佐藤 伸, 青野 紀彦
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
87-92
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
近年空間的に触媒機能分離された多機能触媒が主流となりつつあるが,触媒構成の複雑化に伴い,その設計工数削減が大きな課題となっている.触媒コート層内での細孔拡散現象や貴金属触媒表面素反応過程等の触媒の本質を捉えたアプローチによって実用的な多機能触媒開発へも適用可能なシミュレーション技術を構築した.
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松本 和宏, 津田 一郎, 細井 幸治
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
93-98
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
定常運転において燃焼圧や吸入空気量などのエンジンデータに現れる不規則変動は、エンジンシステムに内在するカオス力学と確率過程の相互作用によって生じうることが分かった。ピラガス法を応用することで、システムのカオス的な振舞いを周期的に安定化させる方法を提案し、実際のエンジンシステムにこの手法を適用した。
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-オクタン価の異なるパラフィン系燃料を用いた解析-
養祖 隆, 山川 正尚, 廣瀬 敏之, 田中 重行, 中山 竜太, 草鹿 仁
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
99-104
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
ガソリンHCCI機関の実用化に向けては,HCCI燃焼とSI燃焼に対する燃料の影響を把握しておくことが重要である.そこで,本研究ではパラフィン系により構成されたモデル燃料を用いて,HCCI燃焼とSI燃焼のノックという2つの自己着火に対する燃料の影響を実験と数値計算により解析した.
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-運転範囲拡大および出力向上に対する効果-
鈴木 秀幸, 坂下 佳史, 高木 靖雄
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
105-110
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
DMEを補助燃料として用いる水素HCCI機関において,火花点火を補助的に行うことで,HCCI機関の課題であった燃焼開始時期が制御でき図示熱効率の改善が実現した.さらに失火が防止できることから,運転範囲を希薄側およびDMEの混合割合の低い領域へ拡大できた.この結果,ノック限界が低λ側へ移動し大幅な高出力化が実現できた.
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北畠 亮, 島崎 直基, 港 明彦, 鈴木 浩高, 西村 輝一
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
111-116
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
予混合ディーゼル燃焼領域は激しいディーゼルノック,空気過剰率,最高筒内圧力により高負荷が制限される.油圧駆動カムレスシステムによる有効圧縮比の可変化,及び燃料噴射圧力の高圧化を用いて試験を行った結果,予混合ディーゼル燃焼領域は高負荷側へ拡大した.
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和田 好充, 真柄 紀幸, 大山 洋司, 千田 二郎, 藤本 元
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
123-128
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
混合燃料の減圧沸騰噴霧は燃料の急速蒸気化と高分散性が特徴であり,これは早期噴射に適する性質である.そこで,本報では早期噴射時の減圧沸騰による希薄混合気形成と遅角噴射による比較的濃い混合気を組み合わせ,それらの燃料噴射時期,噴射量割合に対する燃焼・排気特性を評価する.
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松本 有平, 中島 研吾, 難波 眞, 高 剣, 西田 恵哉
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
129-134
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
ボトムビュー式の可視化機関を用い,群噴孔ノズルが直噴ディーゼル機関の燃焼に及ぼす影響を調べた.直接撮影した画像から火炎内の輝度分布を求めた.さらに,二色法を用いて火炎温度を求め,これらの結果から噴霧の着火・燃焼特性を明らかにした.
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永井 健一郎, 鹿ノ戸 義彦, 飯田 訓正
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
135-140
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
HCCI機関の実用化に向け,高負荷時におけるロバスト性を確保した高効率運転が重要となる.本研究では単気筒エンジンを用い,量論比予混合気・高温EGRガス・低温EGRガスの供給比をスロットルで変化させ,圧縮開始時筒内ガス質量平均温度を変化させることにより燃焼制御を行うシステムを対象とした制御モデルを作成し提案する.
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松田 佳之, 橋正 好行, 今村 大地, 赤井 泉明, 渡辺 正五
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
141-145
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
燃料電池自動車用水素中に含まれる可能性のある不純物の濃縮挙動を,水素循環システムを備えた単セル評価装置において調査した.窒素,ヘリウムは濃縮し,一酸化炭素,硫化水素,アンモニアは濃縮しなかった.これらの濃縮挙動は,それぞれの物質がもつ吸着性,反応性,水溶性,ガス透過性の影響を受けることがわかった.
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塩路 昌宏, 佐々木 正法, 菅沼 寛之
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
147-152
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
直接噴射式ガスエンジンの燃焼制御を目的として、容器内の充填空気中に噴射した天然ガス噴流の火花点火燃焼特性を調査している。とくに、種々の噴射圧力において、点火時期、点火位置、等の影響を把握するとともに、円柱後流や壁面衝突噴流による燃焼安定化の効果を明らかにした。
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Liyan Cui, Pedro Rubio, Preechar Karin, Teppei Tsuruta, Katsunori Hana ...
原稿種別: Research Paper
2009 年40 巻1 号 p.
153-158
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
Diesel-particulate trapping and oxidation in regeneration of a diesel particulate filter (DPF) made of SiC were investigated through visualization experiments using an All-In-Focus microscope and an infrared thermographic camera. In the trapping process, it was observed that PMs were trapped in the surface pores in the beginning of trapping. Then, a particulate cake was make on the wall surface. In the regeneration process, after the cake was removed by oxidation, the PMs trapped inside the pores reacted with oxygen.
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-各種パラメータの感度解析と解析結果から導出される簡易式による熱発生率の予測-
高田 圭, 草鹿 仁
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
159-165
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
本研究では,素反応過程を考慮した多次元CFD解析により吸気条件が変化した際の熱発生率線図の変化を調査した.解析結果から,筒内酸素の空間密度が熱炎反応の開始時期を決定する重要なパラメータであることが示唆された.さらに,数値解析結果を基に簡易的な手法による熱発生率の予測を試みたので,これを報告する.
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水嶋 教文, 中山 竜太, 草鹿 仁
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
167-173
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
LPGエンジンの性能開発を行うためには,LPGの主成分であるC
3H
8, n-C
4H
10, i-C
4H
10の火炎伝播特性を把握する必要がある.本研究では定容燃焼器を用いて上記炭化水素とレギュラーガソリンの本特性を比較評価し,一次元層流予混合火炎の数値解析によりこれらの燃焼メカニズムを考察したので報告する.
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高畑 健二, 松原 武徳, 奥出 宗重
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
175-180
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
地上計測座標系のGPS測位値と車上計測座標系の加速度,角速度から走行軌跡を計測するために,通常は地上計測座標系で算出される.このGPS測位値と座標変換を伴う速度,角速度から走行軌跡を算出するための融合アルゴリズムを適用した自動車走行軌跡計測方法の研究について述べ,最適な走行軌跡計測方法を導く.
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三上 耕司, 景山 一郎, 栗谷川 幸代
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
187-192
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
飲酒運転罰則強化により,近年飲酒運転に対する問題が注目されている.本研究は,飲酒における視覚特性に着目し,平常時と飲酒時の被験者の視覚について検討を行った.検討項目として静止視力,動体視力,眼球運動,深視力,瞬間視,周辺視および目と手の協応運動について挙げ,飲酒による影響を明らかとした.
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鈴木 桂輔, 五藤 光, 田中 尚
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
193-198
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
樹木の香り成分であるα-ピネンを供給した場合のドライバの運転特性について,供給濃度と意識レベルとの相関を分析し,意識レベルの向上効果について考察した.また,この香りを供給した場合と衝突防止警報を提示した場合の運転特性の差異について分析し,予防安全の観点での両者の有効性について考察した.
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広瀬 悟, 柳島 孝幸, 花井 利通, 南部 起可, ブラウワー リノ
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
199-204
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
高難易度の運転シーンのある実路運転で、高齢ドライバーは若年ドライバーより周辺視野内の光点に対する反応成績が低く、ワークロードが高いことを確認した。さらに、高齢ドライバーの反応成績の低さの原因を明らかにするため、難易度の異なる運転シーンをシミュレータで再現し、その時の反応時間と運転行動の解析を行った。
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徳田 暁, 大日方 五郎, 臼井 右, 犬塚 保広, 濱田 洋人
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
205-211
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
中心視野または音声提示の認知課題が難しいほど前庭動眼反射に乱れが生じる。今回、周辺視野への注意配分に着目した。即ち複数の直線的動きの物体が視界から一時的に消えてもその動きを記憶内で追跡する課題を行った。この課題を使い周辺視野への注意をより多く払った場合に前庭動眼反射に乱れが生じるかを検証する。
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江島 晋, ホルコム スベン, 小野 古志郎, 金岡 恒治, 福島 真
原稿種別: 研究論文
2009 年40 巻1 号 p.
213-218
発行日: 2009年
公開日: 2010/08/10
ジャーナル
フリー
乗員が衝突直前に危険を察知した場合,なんらかの回避行動を示すことが予測され,衝突後の受傷部位や傷害レベルに影響を及ぼすことが指摘されている.本研究では,衝突直前における挙動を予測するための基礎データとして,志願者による低衝撃実験を実施し,衝撃時における乗員挙動と筋応答な関係について検討した.
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