東京都市大学
2014 年 12 巻 4 号 p. 134-137
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本研究では、横浜市立荏田南小学校を対象に、この地域の身近な資源である緑道を題材とした学習プログラムを立案した。緑道に特化したプログラムが緑道の関心や行動にどう影響を与え、また、それがまちの愛着・定住意識にも繋がるのかを検証した。この結果、緑道での行動変化には結びつかなかったが、緑道の関心や印象を高める変化があった。温度計測に限らず、緑道を多面的に見るようになった。しかし、緑道周辺も対象にしたが、それ以外の意識変化には結びつかなかった。
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