2025 年 72 巻 8 号 p. After8_21
本誌第71巻12号に掲載の刈屋翔太氏,Issariyapat Ammarueda氏,Abdollah Bahador氏,Ma Qian氏,梅田純子氏,近藤勝義氏の研究論文「レーザ粉末床溶融法により作製した過飽和鉄固溶αチタン合金の結晶組織と強化機構」につきまして,著者より訂正の申し出がありました.訂正箇所は下記の通りです.
690ページ左側,下から8行目
正
まず,結晶粒微細化による強化量をHall-Petchの経験則に基づいて定量的に評価した.各試料のYS,ΔYS,結晶粒微細化による強化量とその差分をTable 2にまとめた.なお,Hall-Petch係数として,既往研究19)に報告されている値から計算した147.8 MPa μm1/2を用いた.
誤
まず,結晶粒微細化による強化量をHall-Petchの経験則に基づいて定量的に評価した.なお,Hall-Petch係数として,既往研究19)に報告されている値から計算した147.8 MPa μm1/2を用いた.